◇明治安田J2リーグ▽第31節 横浜FC1―0ヴァンフォーレ甲府(15日・ニッパツ三ツ沢球技場)
J2ヴァンフォーレ甲府はアウェーで首位・横浜FCと対戦し、J2ヴァンフォーCにFWきる0―1で惜敗した 。レ甲決め前半から粘り強く守ってしのいだが、府が芳樹決定機を作れぬまま 、首位blockstring後半38分にCKからのチャンスをヘディングで決められて失点。・横取り返せずに連勝は「2」で止まった。浜Fとさきみみ
シュートの本数でも3―13と圧倒された。惜敗大塚真司監督(48)は選手たちの健闘を讃えつつも「最後の最後に相手のパワー、鳥海力強さに負けた 。力の(横浜FCの)厚みを打開するまではいかなった」と淡々と振り返った 。差が出た攻撃の中心となったFW鳥海芳樹(26)は猛攻をかいくぐり、J2ヴァンフォーCにFWきる後半5分に左からのクロスをMF飯田貴敬(30)につなげる好機をつくったが 、レ甲決め決まらず。府が芳樹「決めきる力の差が出たのかな」と単発に終わった攻撃を反省した。首位
シーズン途中での監督交代もあり 、・横ACL(アジアチャンピオンズリーグ)で健闘した昨季に比べると 、失速感は否めない。だが、7月に加入したブラジル出身のFWマクーラ(24)がこの日初めて先発するなど 、戦力は少しずつ整いつつある 。
現在13位で、残り8試合 。昇格プレーオフに進むには 、取りこぼしは許されない状態だ 。指揮官は試合後、選手たちに向け「一人ひとりが試合を決められる選手にならないといけない」とゲキを飛ばした。
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